移住物語 (No.1123)

 

 

 

転職して、千葉県から福島県へ移住しました。

 

前回の続きのお話ですよ。

 

 

 

退職願と退職届って違うの知ってました?

 

退職願は届け出てからも退職日の変更が可能なんですけど、

 

退職届は変更が効かないんですって。

 

 

 

ですから、職場にはとりあえず年末に口頭で届け出て、

 

年明けてしばらくしてから退職願を提出しました。

 

3月31日付で退職願を出しましたが、

 

後任が決まるまでもう少し待ってくれということで、

 

結局4月30日に退職することに決まりました。

 

 

 

家族に説明するのは正直辛かったです。

 

職場を辞めたいということは伝えていましたが、

 

まさか福島で単身赴任で働くだなんて・・・

 

でも、まあ、なんとか、うん、かろうじて、なんとか、

 

半ば強引に、半ばあきらめられて、

 

なんとか合意を得ました。

 

 

 

そんなわけで、

 

今、福島県に単身で移住しました。

 

 

 

職場は介護施設の入所棟。

 

久しぶりに夜勤もやってます。

 

まだ2ヶ月なのでバタバタしてます。

 

 

 

仮設住宅に住んでます。

 

海のすぐ近くです。

 

常磐線の駅は1時間に1本しか電車が来ません。

 

PASMOもSuicaも使えません。

 

それどころか、券売機がありませんでした。

 

人や車が少ないです。

 

津波被害もあったので、すでに閉店してしまった店も多いです。

 

店がほとんど無いので不便です。

 

 

 

今回で移住物語は終わりにします。

 

次からは福島での日々の暮らしをアップしていきます。

 

通常営業に戻りますよ〜。

 

 

 

 

 


メールと面接と退職願 (No.1122)

 

 

転職して、千葉県から福島県へ移住しました。

 

前回の続きのお話ですよ。

 

 

 

施設見学を終えて、東京へ向かうバスの中でずっと考えていました。

 

県外から来て働いている介護職員の話や施設長の話がとても印象的だった施設。

 

どうすればあの施設で働けるようになるのか?

 

もう、ずっとそのことばかり考えていました。

 

 

 

東京からバスに乗って福島へ行き、

 

2つか3つの施設を見学しただけで何がわかるのか?

 

施設をちょっと覗いただけで何がわかるというのか?

 

今働いている職場を辞めたいという気持ちが強すぎて、

 

冷静な判断ができていないんじゃないか?

 

単身赴任だなんて、簡単にできることじゃないんだ。

 

千葉県には住宅ローンがまだまだ残っているマンションがある。

 

その上、単身赴任で福島県でも家賃やら生活費やらを払っていくなんて。

 

でも、仮設住宅という思いもよらない住まいが目の前に現れて、

 

実際に県外から来ているスタッフも何人かいるという。

 

たった3ヶ所の施設を見学しただけで、

 

今まで、ほぼ無理だと思っていたものが、

 

もしかしたら?もしかしたら、なんとかできるかもしれない。

 

 

 

千葉に帰ってからもずっと考え続けていました。

 

そして、ずっと考え続けているうちに、

 

もう、自分は、あの施設で働くべきなんじゃないか、と思うようになってきました。

 

もう、今の職場を辞めて、今の生活をやめて、

 

単身で福島へ行って、仮設住宅で暮らして、あの施設で働こう。

 

もう、それしか考えられなくなってきました。

 

 

 

バスツアーが終わって3週間経った頃、

 

福島の施設へメールを送りました。

 

採用に関することや住宅補助のことなどを問い合わせをしました。

 

履歴書や志望動機のようなものも添えて。

 

 

 

施設からの回答が届きました。

 

ぜひ、一度面接にお越しください。と。

 

日時を調整して面接へ行くことにしました。

 

2016年もあと10日ほどで終わるという頃、

 

車で常磐道を走って面接へ行きました。

 

家からノンストップで3時間。

 

途中、休憩しながら行くので、4時間くらい掛かりました。

 

 

 

面接を受けて、

 

県外からのスタッフもたくさんいますし、

 

ぜひ、力を貸していただければと思います、と言って頂きました。

 

そして、今の職場のことも御家族のこともありますので、

 

よく話し合って、無理はなさらないで下さい。

 

急ぎません、いつでもいいですから、とも言って頂きました。

 

 

 

今の施設を辞めたい、という話は家族にはしてありましたが、

 

面接に行くことは内緒にしていました。

 

ある程度、順序立てて説明ができるようになってから話そうと思っていました。

 

説得するための準備が必要ですからね。

 

 

 

職場には、1週間後の年末に、

 

退職したいということを、とりあえず口頭で伝えました。

 

伝えてから実際に辞めるまで、少なくとも3ヶ月は必要だろうと思っていたので、

 

年末に伝えておかないと、年度末の3月31日までの退職に間に合わなくなってしまいます。

 

だって、新年度には気持ちを新たにして新しい職場で働きたいですから。

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 


バスツアー2日目(No.1121)

 

 

千葉から福島へ移住しました。

 

前回のお話の続きですよ。

 

 

 

バスツアー2日目は午前と午後で2つの施設を見学しました。

 

そのうちのひとつの施設を結構気に入ってしまいました。

 

昨日の施設に比べると建物も小さく、利用者も少なかったけれど、

 

自分にはこのくらいの規模の方が合っている気がしました。

 

 

 

第一原発から近いこの町は避難指示が出たため、

 

利用者とスタッフは一時県外に避難したそうです。

 

その後、避難指示が解除され利用者は戻って来たましたが、

 

避難指示地域に暮らしているスタッフが他の地域や県外に移ったりと、

 

スタッフ不足が続いていたらしいです。

 

 

 

現在は介護スタッフの3分の1くらいが県外から来て働いているらしいです。

 

バスツアーでも県外から来たスタッフが話をしてくれました。

 

かなり遠い所から家族や単身で来たスタッフもいました。

 

施設長の話も飾らない話し方でとても良かったのです。

 

 

 

住宅の補助が出るということも魅力的でしたし、

 

施設の近くにある被災者向けの仮設住宅の空いたところを

 

県外から来ているスタッフの住居として町から借り上げているのが、

 

なんといっても大きかったです。

 

仮設住宅なら光熱費だけ払えば済むのです。

 

これなら自分も単身赴任ができるかもしれない。

 

千葉と福島の2ヶ所で家賃を払っていくということは、

 

給料が安い介護の仕事をしている自分にとっては、

 

とてつもなく大きすぎる壁であり、

 

登ることも壊すこともできそうもなかったことでしたが、

 

少し明かりが見えてきた気がしました。

 

 

 


つづく。

 

 

 


バスツアー (No.1120)

 

 

転職して、移住して、

 

5月から福島県で生活しています。

 

前回の続きのお話ですよ。

 

 

 

2016年の11月。

 

東京駅近くのバス発着場に8時集合ということで、朝早く千葉を出ました。

 

何人くらい参加するんだろうか?

 

年齢層はどうなんだろう?

 

家族持ちはいるんだろうか?

 

女性が多いのか?男性が多いのか?

 

 

 

集合場所に到着すると予想以上に大きな観光バスが待っていました。

 

結局参加者は自分を含め8名でした。

 

男性5名、女性3名。

 

8時半に出発で多少渋滞はありましたが、都内を抜けると順調に進んでゆきました。

 

自己紹介的なことをするのかなぁ、と少し緊張しましたが、

 

移動中にそういったものはありませんでした。

 

原発から近い地域における介護の現状や、今回のバスツアーの主旨などの話がありました。

 

あとは関連のDVDを見たりして福島県いわき市へ向かいました。

 

 

 

いわき市内に入って昼食となり、そこで初めて簡単な自己紹介をする時間がありました。

 

東京、千葉、神奈川、群馬、から参加しているということがわかりました。

 

昼食を終えて介護施設の見学へ向かいました。

 

とても大きな施設で、職員の研修制度が充実していて、

 

施設長や介護主任のお話もとても好感が持てました。

 

最後に質問の時間がありました。

 

県外から来て働いているスタッフはいますか?

 

もし自分が働くとしたら単身赴任という形になるのですが、

 

住宅手当や補助等はありますでしょうか?

 

といったことを質問しました。

 

初日第1日目の見学はこの施設だけでした。

 

 

 

いわき駅近くのビジネスホテルに到着しました。

 

ビジネスホテルなんて全く利用したことがなかったので、

 

テンション上がりました(笑)

 

部屋は小さいけれど清潔でなかなか良かったです。

 

夕食はホテルのレストランで参加者全員が揃って食事をしました。

 

最初の施設見学を終えてホッとしたこともあり、

 

参加者がそれぞれ少しずつ話す機会があり、笑顔も見えて来ました。

 

介護学校の生徒、介護学校の教師、大学生、

 

元介護職のサラリーマン、

 

工場で働いているけど介護に興味がある人、

 

介護職の経験は無いけれどボランティアで何度も福島を訪れている人、

 

そういった人たちの集まりでした。

 

結局、現役の介護職員は自分だけでした。

 

みんな住んでいる所も職場も年齢も違うけれど、

 

震災がきっかけとなったのは参加者全員同じようでした。

 

 

 

食事が終わって、ひとりでいわき駅周辺を歩いて探索しました。

 

いわき駅周辺は千葉県でいうと船橋駅周辺に似てるかなぁ、と思いました。

 

ビールとおつまみを買ってホテルに戻りました。

 

「ビールとつまみとビジネスホテル」

 

そんな歌があったよね。

 

いや、無いよ。

 

「ビールとつまみとビジネスホテル」

 

完璧なオヤジじゃないか。

 

いや、オヤジなんだけどね。

 

ワインにしとけば良かったのか。

 

って、普段ワイン飲まないし。

 

 

 


つづく。

 

 

 


きっかけ (No.1119)

 

 

 

うわ〜、

 

気がつけば6月も中旬。

 

ずいぶんとブログの更新さぼっちゃったなぁ。

 

 

 

福島で生活しています。

 

前回に続いて、どうして千葉から福島へ?

 

という話ですよ。

 

 

 

昨年2016年10月に東京国際フォーラムで行われた

 

「ふるさと回帰フェア」というものに行ってきました。

 

全国47都道府県から来た約350の自治体・団体が、

 

移住を希望する地域の住まいや就業などの相談に応じるというフェア。

 

 

 

行ってはみたけど、いったい自分はこれからどうしたいのか?

 

福島では介護の人材が不足しているというが、こんな自分でも役に立てるのか?

 

介護の仕事に疲れ切ってる自分もいるが、これからも同じ仕事を続けて行くのか?

 

東日本大震災の被災地で何か役に立てれば、という想いはあるけれど、

 

どんな形で何をしたいのか?何をすればいいのか?

 

そもそも本当にそういうことをする覚悟はあるのか?

 

あまりにも漠然とし過ぎていて、俺なんかここに来ちゃいけないんじゃないか?

 

などと感じていました。

 

その上、数多くの自治体や団体のブースがたくさんありすぎてめまいがしそうでした。

 

とりあえず、福島県や福島市、相馬市、辺りのブースの前をうろついて、

 

結局、福島県のブースへ向かいました。

 

 

 

ブースには年配の男性と若い女性がいました。

 

何をどう話したらいいのか悩みましたが、今の気持ちを正直に伝えることにしました。

 

本当に漠然としていて申し訳ないんですけど・・・と。

 

話をしていると、やっぱり今の自分には介護の仕事で行くしか選択肢がない気がしてきました。

 

他に何もできないし・・・。

 

パンフレットや小冊子をたくさんもらってきました。

 

結局、他のブースは覗くこともなく、すごすごと退散した。

 

 

 

すごく疲れ切って家に帰り、パンフレットを眺めていると、

 

その中に、「福祉のお仕事発見バスツアー」というものがありました。

 

東京発のバスに乗って福島で1泊して介護施設を見学してみませんか?というものでした。

 

しかもバス代もホテル代も無料。

 

すごいな、そんなことをするぐらい人材が不足してるんだなぁ、と思いました。

 

 

 

出発日を確認するとちょうど仕事が休みの日でした。

 

しかも1泊する見学ツアーに合わせたように

 

珍しく連休だなんて!

 

しかもツアーの締め切りギリギリだし....。

 

もうこれは偶然とは思えません。

 

もう行くしかないだろう。

 

うだうだと迷ってないで、行くんだ俺!

 

というわけでバスツアーに申し込んだのです。

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 


理由 (No.1118)

 

 

 

福島で生活しています。

 

なぜ、福島なのか?

 

理由はいくつかありますが、最も大きな理由は2つ。

 

 

 

ひとつは、

 

2011年3月の東北の震災以来、被災地のことが気になって気になって仕方がなかったこと。

 

NHKの震災関連の番組を自動録画しては、休みの日に一気に見る。

 

ということをずっと続けていました。

 

しかし、何もできずに、毎年秋に東北を観光旅行することくらいしかできませんでした。

 

こんな自分でも何かの形で役に立てるようなことはないのか?

 

そんなことを漠然と、ぼんやりと考えて続けていました。

 

 

 

もうひとつは、

 

以前の職場で14年程、介護施設の入所棟で働いていましたが、

 

人手不足や、その他いろんなことで、もう、何度も辞めたいと思ったりしたことがありました。

 

もう、介護の仕事自体を辞めようか、と思ったりもしていました。

 

 

 

そんな時に、同じ施設の通所リハビリ(デイケア)の責任者が辞めることになり、

 

その後を引き継いでくれないかという話が来ました。

 

入所棟とは全く違う未知の世界でしたので、戸惑いましたが、

 

今までの仕事に疲れ切っていたこともあり、

 

また、新しい仕事をすることで、今までの憂鬱を乗り越えることができるかもしれない、

 

などと思い、一晩考えた末に引き受けることにしました。

 

 

 

そして、約1年半、無我夢中で新しい仕事に取り組みました。

 

全く慣れない仕事、責任者という重圧、かなりのストレスはありましたが、

 

なんとか軌道に乗せることができたとは思いました。

 

 

 

しかし、デイケアの責任者として、それなりの会議等に参加するようになって、

 

今まで見えなかったことが見えてくるようになり、

 

違う角度からのストレスや苛立ちを感じるようになり、

 

仕事に行くのが段々と辛くなって来ました。

 

 

 

職場に向かう途中や、送迎バスを運転している時、入浴介助をしている時、

 

ケアマネジャーや御家族と共に今後の利用者さんのことを話し合っている時、

 

様々な場面で、軽い動悸のようなものを感じることがあり、息苦しくなることがありました。

 

さらには、会議における「上の人達」の発言に、苛つきや、怒りや、無力感を感じ、

 

このまま、この仕事を続けていたら、どうにかなってしまう気がして来ました。

 

 

 

そんなわけで、とりあえず、この職場は辞めようと思いました。

 

以前から何度も辞めようと思いはしていたものの、

 

なかなか踏み切れず、辞められず、を自分の中で繰り返していたのだから。

 

これがいいきっかけだと思いました。

 

 

 

思えば、デイケアへの異動があった時から、もう心のどこかで感じていた気がする。

 

今まで、踏み切れずに、大きく舵をとることができなかった自分を、

 

神様が見るに見かねて背中を押してくれたのではないかと。

 

自分でなかなか動き出せずにウジウジしている時、

 

そんな時は、とてつもない大きな波がやって来て、

 

逆らえない波がやって来て、自分を遠くに運んで行ってくれる。

 

今までだって、そうだった。

 

今回も、そんな風になるのを最初からわかっていた気がする。

 

 

 

そんなわけで、

 

今、福島で単身で働いて、福島で生活しています。

 

 

 

どういうルートでここに来たのかって?

 

うん、それはまた次回ということで。

 

 

 

 

ああ、久しぶりに、なんかまじめ。

 

 

 

 

 

 

きょうの福島


旅立ちます。(No.1117)



さよなら千葉。

行ってきます。






きょうのタマ

福島へ。(No.1116)

 

 

 

 

4月いっぱいで今働いている介護施設を辞めて、

 

5月から福島県へ単身赴任することにしました。

 

 

 

色々あって、

 

色々考えて、

 

以前から気になることがあって、

 

色々調べて、

 

すごいタイミングで、

 

いろんなことが重なって、

 

動きそうもないことが動いて、

 

うわ〜!ってなって、

 

動くときは動くんだなぁ、と驚き、

 

5月から福島で単身赴任することになりました。

 

(えらい説明不足)

 

 

 

そんなわけで、(どんなわけだ?)

 

田口は5月から生まれ変わります!

 

温かい目で見守ってやってください。

 

 

 

 

 

 

続きはますますWEBで!

 

 

 

 

 

きょうのBGM : 澤田かおり - この道

 

 

きょうのタマ


いわゆる単身赴任。(No.1115)

 

 

4月いっぱいで退職することになり、

 

5月からは新しい職場へ移りますが、

 

単身赴任することになりました!

 

 

 

この歳にして(年齢不詳ということになっていますが)

 

人生初のひとり暮らしです!

 

 

 

さて、

 

どうなることやら。

 

続きはしつこくWEBで!

 

 

 

 

きょうのBGM : ミトカツユキ - 旅立ちのうた

 

 

きょうのタマ

 


退職します。(No.1114)

 

 

介護職員として今の施設で約15年半働いて来ましたが、

 

退職することになりました!

 

まだ定年じゃないです!

 

クビになったわけでもないです!

 

もうすでに最後の出勤も終えて、

 

現在有休消化中です。

 

5月から田口は生まれ変わります!

 

さて、どうなるやら・・・

 

続きはWEBで!

 

 

 

 

 

 

きょうのBGM : Huey Lewis and The News - Simple As That

 

 

きょうの花束


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ねこ温度計

プロフィール

profilephoto 田口。東京出身で千葉県在住。 1日の半分以上は音楽のことを考えてる。 Appleとコーヒーと猫がかなり好き。 そしておもしろいことが好き。 リンクフリーですよー。 お気軽にコメント下さいねー。 MikenekoTaguchiをフォローしましょう

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